こんばんは。
本当に久しぶりの更新になってしまいました…。
今回はタイトルの通り、来春の千葉県公立高校入試における、各校の評価方法と配点についてです。
10月19日より、各高校のHPで公表されています。
柏市のある第3学区から受験可能な、第2・第3・第4学区の各校の配点をまとめました。
念のためおさらいしておきますが、
千葉県公立高校入試では、以下の3点を選抜の資料として総合点を算出します。
①学力検査の得点(500点満点)
②学校設定検査の得点(2日目に行う各高校が実施する検査で満点は各校で決定)
③調査書の得点(9教科×5段階=135点満点・加点項目)
※( )内の満点は専門学科の傾斜配点や、調査書評定に乗ずる「K値」を考慮していない。
※③の加点項目は各校で決定。
学力重視で選抜する高校では、②と③の割合が低く抑えられ、
学力以外を重視する場合は、②と③の割合が高く設定されています。
(簡単に言えば、偏差値の高い高校は②と③の割合が低い。)
学校によっては、学校設定検査の評価方法の詳細や、調査書の加点項目詳細も公表しています。
志望校の評価方法は抜かりなくチェックしておきましょう。
また、公立高校には「期待する生徒像」という項目があり、
入試ではその生徒像に合致してるかどうかを見極められることになります。
ですから、求められている生徒像に少しでも近づけられるよう、努力することも大切です。
(今さら感がありますが…。)
↓各校の配点はこちら↓
http://drive.google.com/file/d/1VeMN-dgTwzA2S4naT8zzbMnH_AXkHOgC/view?usp=sharing