今回は、市川高校。
単願者向けの推薦入試はあるが学校推薦ではないため、例年倍率が高くなる。
併願者についても、県内だと県立船橋が最も多く、都立日比谷など、都内の難関校との併願が多くみられる。
近年は大きな変化なく入試が行われているので、次年度についても大きな変化は考えにくいがどうだろうか。
それでは、簡単に概要を記しておく。
1、試験日・発表日
・試験日 2026年1月17日
試験区分 一般入試、帰国生入試、単願推薦入試
・発表日
すべての区分 2026年1月19日
※Web発表
2、募集定員
・120名
内訳:一般入試 90名
帰国生入試 一般に含む
単願推薦入試 30名
3、受験料
・26,000円
4、単願推薦の出願資格
〇3年次の欠席・遅刻・早退の合計回数が7日以内
〇以下のいずれかに該当する者
A.3年次の9教科5段階評定が38.0以上
B.3年次の9教科5段階評定が36.0以上、かつ、スポーツ分野で都道府県退会ベスト8以上、もしくはそれに準ずる成績
C.3年次の9教科5段階評定が36.0以上、かつ、科学,芸術,文化の分野で全国大会に出場、もしくは都道府県退会で優秀な成績
※評定は2期制の場合は「前期」、3学期制の場合は1,2学期の教科ごとの平均値(少数は切り上げ・切り下げをしない)の合計値
5、試験科目
国語・数学・英語・理科・社会
※帰国生入試は国語・数学・英語の3教科
※試験時間は英語60分、他は各50分
※英語はリスニング有
6、併願者の延納手続き
・延納手続き金:50,000円
※延納手続き期限:1月21日
※入学手続きの期限は3月4日
概要としてはこんな感じだ。
単願推薦の基準については、市川を希望する中学生にとって難しいものではないだろう。
しかし、例年、約2倍の倍率は出るのでしっかりと実力をつけて挑む必要がある。
最近6年間の入試状況は以下のような感じだ。
【単願推薦】

【一般入試】

R4年の入試では、併設中学からの入学者も多く、一般入試の合格者を絞ったところ、高校入学者も70名弱にとどまった。
こういった特殊な事情が重ならなければ、一般入試の合格者は600名を超えてくるだろう。
ここ3年間は受験者が漸減傾向にある。少子化も進む中、学力トップ層も減少している影響を少なからず受けているように思う。
イメージとしては、県立千葉を不合格になる子を拾う学校。市川に合格する子は県立船橋にも合格する。しかし、県立船橋を不合格になる子は、市川に合格できない。
こんな感じ。
学校のレベルを維持するためには、県立船橋で不合格になる子の上位層を採るイメージなのだけど、入学者を募集定員くらいまでしっかり確保していくことの難しさが数字にも表れているように感じる。
あと、平均点を見てもらえばわかる通り、市川の入試問題は難しい。
すべての問題が難しい訳ではないが、100点を取りに行ってはいけない構成だ。
まず合格を目指すなら、過去問で5割~6割を確実に取るそういう訓練をしておきたい!
ということで、
気になることは高校の説明会や個別相談会などで確認していこう。
受験は情報戦!
自分の「目」で「耳」で確認すること。
これが一番大切だ!