こんにちは、塾長の水野です。
10月に入りましたが、日中は暑い日が続いていますね。
ですが、朝晩は気温が下がっています。体調管理に気を配ってください。
さて、受験生は下旬から中学校で三者面談があります。
ここでのメインの話題は、「推薦で受験する私立高校の決定」です。
推薦には大きく分けて2種類あり、
1、合格したら入学を約束する「単願推薦」(第一志望)
2、他に志望校があり、保険として受験する「併願推薦」(第2志望以下)
があります。
どちらで受験するにしても、中学校と高校の先生で事前相談(入試相談という)を行うため、
各中学校では、各私立高校の受験生リストを作成していきます。
そういった作業も伴うため、この三者面談で推薦受験する私立高校を決定することになります。
志望校の選定にあたっては、夏休みの学校見学や大きな会場での相談会、周囲からの評判など、
様々な資料を参考にすることになると思います。
ですが、一番大切なことは本人が「その高校に通った1年後のイメージ」ができるかどうかです。
今一度、その高校に通ったときに、
1、どのような高校生活を送りたいか、それが実現可能か
2、高校を卒業した時の自分はどうありたいか
を冷静考えてみてください。
そして、肝心なことは「わからないことや不安なことは確認しておく」ことです。
なんとなく「〇〇はできるよねー…」といった不確定要素を残すと、入学後に後悔してしまうかもしれません。
必ず、受験する高校には足を運んで、できるだけ「個別相談」も受けて、しっかり話を聞いておきましょう。
まだ、受験する私立高校で迷っていたり、他の学校の情報も知りたいという方は、
ぜひ柏地域最後の進学相談会「常磐線沿線私立高校進学相談会」(10月14日、柏商工会議所)
へいらしてみてください。もしかしたら、人生を左右するような出会いがあるかもしれません。