取り急ぎ、速報で!
全日制普通科の定員30,680名に対し、34,589名が志願。
倍率は1.13倍。
志願倍率(普通科系)のトップは、
県立船橋の2.09倍(320名定員、669名志願)
次いで
東葛飾2.01倍(240名定員、482名志願)
3位は
小 金1.71倍(320名定員、547名志願)
志願先変更の手続きは、2月14日、15日に行える。
詳細は総進図書ホームページにて↓↓
千葉県公立高校入試について、中学3年生の進路希望調査の結果から、主な高校の志願者倍率を予測していきます。
まずは、第3学区の柏、鎌ヶ谷、流山、野田、我孫子市にある主な公立高校編です。
予測については、過去年度(6年分)の進路希望調査と実際の出願者数で、志望者数に対する出願率を算出し、その平均値を今回の志望者数に乗じて得た人数を予測志願者数として倍率を計算しています。
学校名横の( )はSもぎとVもぎの偏差値。
〇東葛飾高校(S69 , V66)
志望者数542名、倍率2.26
常磐線沿線の一番人気校でありトップ校。
今年も志望者倍率は学区No.1。
5年前に付属中学からの進学者80名分の定員が減少。
一時、敬遠されたが少しずつ盛り返し、5年連続で志望倍率2倍超。
今年も200名以上が不合格となる厳しい入試となるのはほぼ確実だ。
6年間の出願率平均は89.5%
予測志願者数485名、倍率2.02倍
ただ、ここ3年間は出願率90%に届かず、87%,85%,82%となっている。
昨年は志望者数が定員縮小後最大であった点を考慮し、80名程度減少し、
460名、1.92倍前後も十分に考えられる。
〇県立柏高校(S63 , V59)
志望者数347名、倍率1.24
4年連続の微減。毎年の減少幅は大きくないが、4年間で-51名。
もちろん、過去6年間でも最も低調な数字となった。
また、理数科についても以前に比べて低調が続く。
市川の国府台高校と同じで、通学の不便さが影響するのだろうか。
学区の端にある学校ゆえの悩みなのかもしれない。
とはいっても、進学指導重点校として、進学実績も高い。
少しでもそれらしい人気へ回復してもらいたいのだが...。
6年間の平均出願率は96.9%
予測志願者数336名、倍率1.20倍
ただし、最近2年間は低調ゆえに110%、103%と流入超過。
今年も続く東葛飾、小金の人気にも後押しされて流入超過と考えられる。
40名(1クラス分程度)の流入で、347名、1.38倍くらいは可能性がある。
〇鎌ヶ谷高校(S61 ,V58)
志望者数457名、倍率1.43
R3年からR5年の3年間は、それまでの高倍率の影響か敬遠傾向となった。
今年は、R2年までは戻らないが、やや盛り返した印象。
同じ3学区の柏南と比べれば、不合格者は100名程度で、やや緩やかな入試となりそうだ。
6年間の平均出願率95.8%
予測志願者数は438名、1.37倍
〇柏南高校(S61 ,V57)
志望者数587名、倍率1.63
R2~R4の3年間、志望者が600名超とバブルであった反動で、昨年はやや緩やかになった。
人気校であるのは言わずもがな。今年も600名に迫るところで収まったと言ってよいだろう。
柏南にこだわりが強い受験生も多いのか、出願率90%台前半で安定感がある。
敬遠気味とはいえ、150名超の不合格者が出る厳しめの入試となるだろう。
6年間の平均出願率91.7%
予測志願者数は538名、倍率1.50倍
〇柏中央高校(S57 ,V53)
志望者数435名、倍率1.36
昨年のこの調査では、まさかの定員割れ。
隣の柏の葉高校の人気が高まる中、対照的な格好になってしまっている。
さすがに今年は盛り返し、過去6年間で最高の志望者数。前年比147名増。
このレベルの高校には珍しく、過去6年すべて流入超過の学校。
今年はどうなるか、少し予想が難しいが流入超過だろうか...。
6年間の平均出願率109.1%
予測志願者数は475名、倍率1.48倍
平均出願率は昨年の129%が響いているので、それを考慮すると103%程度となり、448名、1.40倍となる。
〇柏の葉高校(S51 ,V45)
志望者数466名、倍率1.94
昨年は、志望者数652名、出願者数486名と過去最高を記録。
校舎のキャパシティの問題があり、3年に1度は240名定員となるようだ。
今年はその影響でさすがに敬遠されたが志望者倍率は依然高い。
いずれにしても、不合格者は150名に迫る厳しい入試となるだろう。
6年間の平均出願率83.7%
予測志願者数は390名、倍率1.63倍
ただし、最近2年間は出願率が80%に届いておらず、79%,75%である。
これを考慮し、80%の出願率であれば、372名、1.55倍となる。
〇流山おおたかの森高校(S51 ,V46)
志望者数は409名、倍率1.28
こちらも柏の葉高校同様、TX沿線開発による人口増加で人気が続いている。
ただ、今年は昨年の反動で敬遠傾向が強まり82名の減少。
流入と流出が同程度あり、出願率は例年100%前後を推移する。
今年はやや緩やかな入試となるかもしれない。柏の葉との関連がどうか。
6年間の平均出願率99.4%
予測志願者数は407名、1.27倍
〇我孫子高校(S51 ,V47)
志望者数は339名、倍率1.06
過去6年間はこの調査で1度も1倍を超えていなかった。
本当に久しぶりの1倍回帰となった。
特に昨年の調査で0.77倍と最低を更新し、入試もフリーパス状態となったことは記憶に新しく影響があるかもしれない。
学区の端で地理的条件が悪い中、受験生の確保が難しくなっているようだ。
低調な入試が続いていたので、そこまで厳しい入試とはならなそう。
6年間の平均出願率112.5%
予測志願者数は381名、1.19倍
ここまで伸びるだろうか…。360名、1.13倍程度が妥当かもしれない。
〇柏陵高校(S47 ,V42)
志望者数は368名、倍率1.15
R3年のみ、志望者が少し多かったが、大きな変化がない学校。
最近4年間は増加と減少を繰り返していて隔年現象。
今年も、例年と変わらず比較的緩やかな入試となるだろう。
6年間の平均出願率96.6%
予測志願者数は355名、倍率1.11倍
以上、第3学区の高校の予測でした。
千葉県公立高校入試について、中学3年生の進路希望調査の結果から、主な高校の志願者倍率を予測していきます。
予測については、過去年度(6年分)の進路希望調査と実際の出願者数で、志望者数に対する出願率を算出し、その平均値を今回の志望者数に乗じて得た人数を予測志願者数として倍率を計算しています。
学校名横の( )はSもぎとVもぎの偏差値。
〇小金高校(S65 , V63)
志望者数697名、倍率2.18
常磐線沿線の人気校。今年も志望者数は高止まり。
最高潮の一昨年(R4年)に比べれば、「敬遠」傾向だろうが、
敬遠されてもこの多さ...と感じてしまうだろう。
今年も200名以上が不合格となる厳しい入試となるのはほぼ確実だ。
6年間の出願率平均は82%
予測志願者数574名、倍率1.79倍
ただ、ここ2年間は出願率80%に届いていないので、160人程度減少し、
540名、1.68倍前後となる可能性がある。
〇国府台高校(S60 , V57)
志望者数306名、倍率0.96
長らく志望者数400名超が続いていたが、昨年400人割れ。
今年も2年連続の減少で、ついに定員割れと非常事態と言える状況になった。
前年比で、昨年-63名、今年-65名と、2年間で120名以上が減少した。
急激な志望者数減少には、何か原因があるのだろうか。
市川市外からは、通学が若干不便なことは影響しているだろう。
いずれにしても、進学校としては回復を願いたい。
6年間の平均出願率は99%
予測志願者数301名、倍率0.94倍
ただし、定員割れが公表されたことは例年以上の動きも予想できる。
通学が不便であることも考慮して、40名(1クラス分程度)の流入で、
346名、1.08倍くらいは可能性があるだろう。
〇松戸国際高校(S58 ,V55)
志望者数314名、倍率1.57
毎年、増加と減少を繰り返す「隔年現象」がはっきりしている。
今年は78名の減少と、減少幅が大きくなった。
普通科200名と募集人数の少ないため、高倍率になりやすい。
今年は例年になく緩やかな入試になるかもしれない。
6年間の平均出願率82.9%
予測志願者数は260名、1.30倍
〇国分高校(S57 ,V53)
志望者数414名、倍率1.29
以前は出願率91%~96%と安定感のだが、
昨年、最近6年間で最も志望者が多くなり、
出願率86%とこれまでにない流出があった。
今年は昨年の反動か、志望者数から減少している。
比較的緩やか傾向の入試となるだろう。
6年間の平均出願率92.6%
予測志願者数は383名、倍率1.20倍
〇市川東高校(S53 ,V49)
志望者数320名、倍率1.00
毎年、増加と減少を繰り返す「隔年現象」がはっきりしている。
ただ、今年は減少幅がいつになく大きい。前年比-97名。
流出、流入ともにあり、毎年出願率は安定していて、若干増加する傾向。
6年間の平均出願率101.5%
予測志願者数は325名、倍率1.02倍
今年は志望倍率がいつになく低調なので、若干動く可能性がある。
ただ、市川市内の公立高校が概ね低調であるため、大きくは動かないと予測。
〇市立松戸高校(S51 ,V45)
志望者数507名、倍率1.81
普通科の学区を拡大してから志願者が急増。
さらに昨年は、北総線の定期運賃値下げもありフィーバーした。
今年はその影響か敬遠気味ではあるが志望者は依然多い。
不合格者が150名を超える厳しい入試となるだろう。
6年間の平均出願率88.5%
予測志願者数は449名、倍率1.60倍
〇県立松戸高校(S50 ,V44)
志望者数は263名、倍率1.32
昨年、一昨年と進路希望段階では増加が続いていた。
今年は敬遠もあるのか転じて減少。前年比-61名。
定員が200名と少ないので61名減少は倍率に影響大。
6年間の平均出願率93.5%
予測志願者数は246名、1.23倍
〇松戸六実高校(S48 ,V44)
志望者数は429名、倍率1.34
4月から新制服を導入。
よって志望者が増加している。
低調な入試が続いていたので、そこまで厳しい入試とはならなそう。
6年間の平均出願率99.4%
予測志願者数は426名、1.33倍
市立松戸の高倍率がどの程度影響するかで若干動くかもしれない。
〇市川昴高校(S47 ,V42)
志望者数は439名、倍率1.37
過去6年で最高の志望者数となった。
低調な市川市内の公立高校で唯一盛り上がって?いる。
6年間の平均出願率100.2%
予測志願者数は440名、倍率1.37倍
今年は市川市内が低調で、市川南高校も0.74倍と割れているため、
1クラス分(40名)程度動いて400名、1.25倍くらいは可能性あり。
千葉県公立高校入試について、中学3年生の進路希望調査の結果から、主な高校の志願者倍率を予測していきます。
まずは、第2学区の船橋市、習志野市、八千代市にある主な公立高校編です。
予測については、過去年度(6年分)の進路希望調査と実際の出願者数で、志望者数に対する出願率を算出し、その平均値を今回の志望者数に乗じて得た人数を予測志願者数として倍率を計算しています。
学校名横の( )はSもぎとVもぎの偏差値。
〇県立船橋高校(S70 , V67)
志望者数823名、倍率2.57
千葉県随一の人気校。今年も志望者倍率トップであり、
300名近い不合格者が出る非常に厳しい入試が予想される。
6年間の出願率平均は76%
予測志願者数622名、倍率1.94倍
ただ、ここ2年間は出願率70%に届いていないので、250人程度減少し、
570名、1.8倍前後となる可能性がある。
〇薬園台高校(S65 , V63)
志望者数487名、倍率1.74
3年前まで低迷していたが、昨年に盛り返し、
今年は過去6年間で最高の志望者数となった。150名超の不合格者が予想される。
6年間の平均出願率は95%
予測志願者数462名、倍率1.65倍
〇船橋東高校(S64 ,V60)
志望者数505名、倍率1.58
昨年から内申点に乗じるKの値を1としたことで、
内申点で不利となる受験生も志願するようになった。
今年は過去6年間で最高の志願者数となった。
200名以上の不合格者が出る、厳しい入試となるだろう。
6年間の平均出願率109.1%
予測志願者数は551名、1.72倍
なお、昨年も厳しい志望者倍率であったが、出願率は111%。
県立船橋からの流れがあることから、出願率は高止まりの予測。
〇八千代高校(S63 ,V59)
志望者数347名、倍率1.45
過去6年間で最も志望者が少なくなった。
以前よりも若干緩やかな入試となるかもしれない。
6年間の平均出願率87.3%
予測志願者数は603名、倍率1.26倍
昨年もここ6年間では最も緩やかな入試となっただけに、
この傾向は今年も続く可能性が高い。
〇津田沼高校(S58 ,V54)
志望者数529名、倍率1.65
昨年はやや凹んだ志望者数がV字回復している。隔年現象か。
流出、流入ともにあり、毎年出願率は安定している。
不合格者が200名に迫る可能性があり、やや厳しい入試か。
6年間の平均出願率97%
予測志願者数は510名、倍率1.60倍
〇船橋芝山高校(S53 ,V48)
志望者数560名、倍率1.75
志望者数急増。4月から新制服が導入される。
新制服や新校舎は受験生の動向に大きな影響があるようだ。
(令和2年に津田沼高校が新制服にしたときもフィーバーした)
不合格者が200名を超えるとかなり厳しい入試となる。
6年間の平均出願率97.7%
予測志願者数は547名、倍率1.71倍
今年は特殊事情なので、もう少し減るかもしれないが覚悟は必要だろう。
〇船橋啓明高校(S51 ,V46)
志望者数は323名、倍率1.01
この段階で志望倍率が1倍を超えるのは令和2年以来4年ぶり。
例年、流入超過の学校。船橋芝山との絡みで少し動きがあるかもしれない。
6年間の平均出願率116.3%
予測志願者数は376名、1.17倍
〇市立習志野高校(S52 ,V47)
志望者数は339名、倍率1.41
吹奏楽や野球、サッカーなど特殊事情のある学校。
昨年減少も今年は増加。隔年現象のようなものか。
6年間の平均出願率88%
予測志願者数は298名、倍率1.24倍
〇市立船橋高校(S49 ,V44)
志望者数は295名、倍率1.23
こちらも吹奏楽、野球、サッカーなど特殊事情のある学校。
昨年の出願数は過去6年で最多であった。
反動で緩やかになる可能性が高い。
6年間の平均出願率89.4%
予測志願者数は264名、倍率1.10倍
千葉県内の公立小中学校の教員でつくる県教育研究会の進路指導研究部会が、公立中学3年生を対象とした県内公立高校への進路志望状況調査(1月5日現在)を発表しました。
調査対象は県内の公立中学校の3年生と、茨城、埼玉両県からの進学希望者で、5万6人から回答です。
進学志望率は、97・84%で、2007年以降で過去最高となったようです。
全日制の志望者は3万4755人。
倍率は1・13倍で3年連続同じ。
定時制の志望者は761人で、倍率は0・60倍(前年度0・56倍)。07年以降過去最高。
通信制の倍率は0・38倍で昨年度と比べ、微増。
全日制で倍率が最も高いのは、船橋(普通)で2・57倍。
市立千葉(理数)が2・38倍、東葛飾(普通)が2・26倍と続いた。
最も低いのは、九十九里(普通)で0・23倍。
館山総合(家政)が0・25倍、同(工業)が0・28倍だった。
とりあえず、速報として全校の一覧は以下(朝日新聞記事)で。2学区と3学区の分析は今日中になんとか…。
主な高校の分析(予測志願者数と予測倍率)は以下より
県教委から県内私立高校53校(全日制課程)の志願状況が発表されました。
※令和6年1月11日正午時点での状況
各校の状況は以下のPDFファイルのリンクよりご確認ください。
募集人員12,470人(令和5年度12,516人より46人減)
に対し、
志願者数51,285人(令和5年度51,408人より123人減)
で、
志願倍率4.11倍(令和5年度4.11倍と同倍率)
とのことですが、53校中23校は願書締め切り前ですので、
今後変動があります。
以下ご注意ください。
・複数回受験できる学校は実人数とは限らず、延べ人数の可能性があります。
・私立高校は「志願者数÷募集人数」が受験倍率とはなりません。
単願者と併願者の割合を考慮し、募集人数よりも多く合格者を発表します。
・推薦入試(学校推薦)の場合は、不合格になりにくいため、倍率を過度に気にする必要はありません。
なにがともあれ、入試は当日の試験で「合格基準点」を取れれば合格です。
残り数日、当日に力を発揮できるよう、体調管理を万全に準備していきましょう。
ちょっと前から気付いてはいたのですが、なかなか更新できずに、今日になってしまいました。
土浦日大高校、情報公開が早いですね。すばらしいことです。
私が知る範囲では最速です。ちなみに、12月下旬には公表されていたみたいです。
さて、気になる最新の進学実績(現、高校3年生)はいかに!?
国公立大学(学校推薦型選抜等) 34名合格
筑波大学18名合格を筆頭に、
茨城大学(6名)や東京都立大学(2名)へも合格者が出たようですね。
昨年も筑波大学へ20名以上の推薦合格だったように記憶しているので、相変わらず筑波大の推薦に強さを発揮していますね。
私立大学(学校推薦型選抜等) 127名合格(日本大学を除く)
・早稲田大学 4名合格
・上智大学 3名合格
・東京理科大学 3名合格
・国際基督教大学 2名合格
以上の難関大学を筆頭に複数の推薦合格が出ていますね。
MARCHはこんな感じです。
・明治大学 5名合格
・青山学院大学 1名合格
・立教大学 2名合格
・中央大学 8名合格
・法政大学 2名合格
MARCH合格合計 18名
この辺りは、総合進学コースから指定校推薦で合格が出ているのかと思います。
医学部への推薦合格も出ているようです。
・東京女子医科大学医学部医学科 1名合格
・北里大学医学部医学科 1名合格
昨年は筑波大学の医学部も出ていた記憶があるので、医歯薬系の進学にも対応できるようですね。
そして、気になる日本大学の推薦合格状況は…
・日本大学合格者(学校推薦型選抜等) 272名
※通信制課程の生徒12名を含むとのこと。
なるほど、全日制課程だけだと260名が日大推薦合格となりますね。
学部の内訳は…(一部抜粋)
・法学部 28名
・文理学部 33名
・経済学部 37名
・商学部 28名
・芸術学部 11名
・理工学部 58名
・医学部(医学科) 1名
・松戸歯学部 2名
・生物資源科学部18名(うち獣医4名)
・薬学部(薬学科) 9名
医学部医学科はあまり見ないですね。
今年は例年以上に医歯薬系の人数が多いように思います。
ちなみに、私の手元のデータ(高校へのアンケートデータ)では、
今年の高校3年生は566名となっています。
国公立大学推薦 34名
私立大学推薦 127名
日本大学推薦 260名
推薦合格合計 421名
なんと、在籍566名のうち75%近くが推薦で進学を決めています。
(一部、併願型の推薦合格も含んでいる可能性はありますが、誤差の範囲でしょう。)
この割合については、賛否あるかと思いますが、各大学においても推薦入試の定員拡大が続いている近年の状況を鑑みれば、その流れに対応している結果と読み取ることもできると考えます。
コースごとの内訳まではわかりませんが、この割合を考慮すると、
総合進学コースの生徒のほとんどは、日本大学とその他の私立大学に推薦合格しているものと考えられます。
いずれにせよ、1つ言えることは、大学入試を推薦で合格するというのは、非常に経済的(金銭的にも精神面でも)であるということです。
もちろん、自分の学びたい学問領域とのマッチングが大前提の話ですが。
これから受験する中学3年生、来年受験する中学2年生は参考にしてみると良いと思います。
中学2年生のみなさん、高校入試はすでにスタートしているのですよ。
土浦日大高校の合格状況詳細は以下にて。