千葉県内の公立小中学校の教員でつくる県教育研究会の進路指導研究部会が、公立中学3年生を対象とした県内公立高校への進路志望状況調査(1月5日現在)を発表しました。
調査対象は県内の公立中学校の3年生と、茨城、埼玉両県からの進学希望者で、5万6人から回答です。
進学志望率は、97・84%で、2007年以降で過去最高となったようです。
全日制の志望者は3万4755人。
倍率は1・13倍で3年連続同じ。
定時制の志望者は761人で、倍率は0・60倍(前年度0・56倍)。07年以降過去最高。
通信制の倍率は0・38倍で昨年度と比べ、微増。
全日制で倍率が最も高いのは、船橋(普通)で2・57倍。
市立千葉(理数)が2・38倍、東葛飾(普通)が2・26倍と続いた。
最も低いのは、九十九里(普通)で0・23倍。
館山総合(家政)が0・25倍、同(工業)が0・28倍だった。
とりあえず、速報として全校の一覧は以下(朝日新聞記事)で。2学区と3学区の分析は今日中になんとか…。
主な高校の分析(予測志願者数と予測倍率)は以下より