昨日から「私立高校進学相談会㏌柏」の参加予約を開始した。
予約状況を見ていて、2年生の多さにちょっと驚いている。
保護者だけで参加するのか、お子さんも一緒なのかはわからないけど、とにかく多い。
しっかり集計したわけではないけど、体感的には30%以上が2年生なんじゃないかな。
2年生のうちに、高校のことを知るってすごく大切だよね。
これは子どもたちにとっても、保護者にとっても。
子どもたちにとっては、「高校」という次のステージの想像ができるし、中学との違いもすこしは感じることができるだろう。
もし、「行きたい」と思えるような高校に出会えれば、勉強へのモチベーションが爆上がりだし。
保護者にとっては、受験までの1年半という時間の中で、いつ、何をするのか、という全体像をつかむことができる。
最終的に勉強して受験するのは子どもたちだけど、それを支えていくのはやっぱり家族だからね。なんとなく、中3になって「受験だ!」とバタバタしなくて済む。
中3の9月になれば、夢ばかり見てもいられない。どうしても現実と向き合う必要がある。
だから、どうしても相談する学校は視野が狭くなってしまってピンポイントになりがち。
でも、受験まで時間のある1年生や2年生は、視野を広く持って、様々な選択肢を考える余裕がある。
中にはあまり聞いたことのない学校もあるかもしれないけど、ぜひいろいろな高校の先生と話をして、受験を身近なものに感じてもらえればと思う。
これを書いてるうちにも、何件か予約が入っているようだ。
せっかくの機会、どんどん利用してもらいたい!