この時期になると、入試の情報が続々と出てくる。
県教委が来春の入試における学力検査の出題方針を公表した。
以下よりどうぞ！
一般入学者選抜等の「本検査」及び「追検査」について、
国語、数学、英語、理科、社会を実施し、試験時間は英語を除く各教科は50分、英語は60分。
ちなみに、国語は、放送による聞き取り検査を、英語は、放送によるリスニングテストを含む。
満点は各教科100点で、計500点満点。
そこに、調査書と先日発表された2日目に行う「学校設定検査」の得点を合わせ、総合的に判定することになる。
各教科の出題方針はHPで確認してね。
”国語の聞き取り検査がなくなるかもしれない”という「噂」を耳にしていたので、どうなるか注目していたが、結局は例年通りで変更なし。
国語の聞き取り検査、無くてもいいのかな...って思うけどね。
意味がないとまでは言わないけど、そもそも、時間が足りないよ。聞き取りで50分のうち7～8分(試験の説明含め)を持っていかれ、最後に作文もあるんだから。
国語も試験時間を60分にするならまだしも。
僕が吠えても意味ないけど、英語より国語の方がよっぽど時間がかかる。
模擬試験でも、英語の60分長いよ。最後の10分は寝る子も多い。これ事実ね。
でも、国語は50分で終わってないよ。最後までみんな鉛筆走らせてる。それでも大問１つ空白だったり、作文が空白だったり。
国語と英語の問題分量と時間配分のアンバランスさ、これは全国でもトップレベルでは？
まぁ、いい。
変わらないなら、変わらないなりの対策をするだけ。
条件はみんな同じだから、点数がとれない言い訳にはならないしね！
